ナマから花を咲かせましょうこ♪

国立劇場の楽屋におじゃました時には、すでに始まっておりました。

顔づくり・・・。















「まったくの素材だからね～、顔づくり職人の。
私はじーっとしてるだけ。（ブログ）に載っけていいよ」っとあっさり許可がでました。

な～んだ、そんな事ならもっと至近距離でガンガン写真撮ればよかった～

終始こんな目で見てました。スゴ過ぎて。
















何が丁寧って

この時点では、眉毛が紅いでしょ。
顔全体もなんとなく紅いでしょ。

ベースが紅なんです。
男性の顔を作っているので、結局眉毛は太く黒く描くんです。
まぶたも紅ですが、黒く縁取るんです。

紅の部分は殆ど見えなくなるんだけど、ベースが紅なもんだから
そこはかとなく、ほんのりと色気が漂うんですね～。





手の白塗りは、自分でぬりぬり。
ちなみに手のひらの方にも塗ってました。

出番が終わるまで、お菓子が食べられないね




この時点で顔はもう出来上がってますね。
男らしいでしょ。
写真が無くてとても残念ですが、『目』を作っているところがスゴかった～。
えっそんなにって言うほど目を作り込みます。
いや～、製作過程だけ見ていると以前流行った『ガングロギャル』とか『ヤマンバギャル』でもこんなに化粧しないよ～って感じです。

途中、誰でも同じ顔になるんじゃ・・・っと不安になりましたが、そこはさすが顔づくりのプロ
ちゃ～んとしーじゃの顔になっていてビックリです。































この方は、上にて顔づくり中のしーじゃではありませんが
目の前にきらびやかな帯が登場したので、こっそり撮らせて頂きました。



突然ですが。

ハイ、出来上がり。
















実は、この間アノ「嘉数道彦」（←何度も言うようですが、スゴ過ぎる人は呼び捨てにしてもよいっ）がウロウロ・・・。
自分の出演準備もしながら、しーじゃのような初舞台生の着付けやらを
ちゃっちゃと手伝う様も清々しい
（見ててみ～、末は人間国宝ど～）



舞台を観てビックリ！
あいや～、しーじゃの顔づくりの後ろに撮り込んでいるピンクの方も、デージすごい方でした
ファンの方に楽屋裏の姿などお見せすると申し訳ないので、誰だかは内緒ね。



舞台を観る前に、まずびっくりしてしまったワタシなのでした。

しーじゃは「舞台は出るより、観る方が良い・・・」な～んて感想を漏らしておりましたが、次の機会には、もっと近くでガンガン取材させてね～