2011年07月04日

たくさんのお手紙。その1。

なかなかまとまった時間が取れず、たくさんいただいている「ひまわりプロジェクト」への東北からのお便りと、大好きなウエディングの記事が書けないでいます。

今日は、自宅でちょっとガッツリとパソコン前に座れそうなので、まずは「ひまわりプロジェクト」から。


たくさんのお手紙。その1。
岩手県大槌町立 安渡小学校 田中絵美里さん  ヒマワリの種は6月15日にうめて今は芽が出るのをまっています。毎日水をやっています。
菊池和子校長先生  「はるかちゃんのひまわり」もここ大槌でたくましく生き続けると思います。子供たちの他にも避難所にいるおばあちゃんたちも植えてくれました。




たくさんのお手紙。その1。宮城県名取市立 増田小学校 緑化委員会 佐藤友紀さん  まだ私たちの小学校の体育館で避難生活をしている人たちがいます。幸せを呼ぶきいろい花、ヒマワリが咲くころには、みんなに笑顔が返るように学校の花だんに植えました。

たくさんのお手紙。その1。緑化担当 高橋さん  花壇に蒔ききれなかった種は、緑化委員、PTA専門部の方々、庭のある児童だけでなく、祖父母の畑に咲かせたい児童にも配らせていただきました。被災地に思いを寄せて下さる方々がいることを、いつも心に止めていられるよう、生長を観察させていきたいと思います。




たくさんのお手紙。その1。 岩手県山田町立 山田南小学校 佐賀敏子校長先生 教職員 ご一同さま   いただきました御品で学習を行ったり、心に元気をいただいたりできる子供たちの瞳は感謝の心で輝いております。長期的な児童の心のサポートを大切にしながら「教育の立場での復興」に努めて参る所存でございます。 仮設住宅と校庭の間にたくさん種を植えました。



たくさんのお手紙。その1。 岩手県山田町立 大浦小学校 高橋澄夫校長先生 頂戴いたしましたひまわりの種は子供たちに配布し、また学校の周りにも植えました。被災した大浦の地域が、やがてはひまわりでいっぱいになるのが楽しみです。 このような状況の中で、地域の「復興」のために学校としてできることは、子供たちが笑顔で学校生活を送ること、言い換えれば子供たちの笑顔が復興に向けての一番のエネルギーになるに違いないと考えております。




まだまだお忙しい中、お手紙を書く、という時間を割いて下さった先生方、生徒さん。
本当にありがとうございます。

種を植えて下さった方々が「咲くのが楽しみ」と、先に希望を持って下さっているのが本当に嬉しいです。

私たちの「ひまわりプロジェクト」以外にも、たくさんのヒマワリが東北で咲こうとしているようですね。
黄色い元気なヒマワリでいっぱいになった東方地方を早く見たいですサクラ


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Posted by たかだしょうこ♪ at 23:36│Comments(0)ひまわりプロジェクト
 
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