ククル奏劇場、またまた行って参りました。
本日の演目はその名もズバリっ!
「THE組踊SHOW」
なるほど
今回は、
琉球伝統芸能絵巻~心ククル~
空手、
琉球料理、
組踊を楽しんでいただきましょう!というコンセプトな
観光客向け・初心者向け「むら咲むら」ツアー
なので、演目は
『三つの愛の物語』(嘉数道彦の解説付き)
代表的な組踊から、3つチョイス。
その名場面だけが演じられ嘉数道彦のわかりやすい、面白い解説付き!
なんて贅沢っ
そしてこの奏劇場、
こけら落としから何度か足を運びましたが、そのたびに進化しているのです。
前回の
「手水の縁」では「音声ガイダンス」などが登場しており、
今回は大きなスクリーンに舞台両端に2台のモニター画面。
まずは、この画面を使って
『組踊とは!』的なわかりやすい解説
この解説の中で
「廃藩置県、沖縄戦などにより絶滅の危機にあった組踊」というクダリがありました。
笑える~
絶滅危惧種「組踊」
(いや、表現が笑えるだけです。組踊の「絶滅の危機」は由々しき問題ですっ!)
演舞中には、このモニター画面に、琉歌の歌詞の意味が映し出されるのです。
初心者にはありがたいシステムです。
時々パソコン画面が出ちゃったりしてましたが、そこはそれ、進化中!ってことで
さてその「三つの愛の物語」。どの3つなの~、と楽しみにしておりました。
「愛の物語」というと「手水の縁」に代表されるように「
LOVELOVE」ものなの?
という思い込みがありましたが、はは~んなるほど
そういう
愛のカタチもアリですね
さて、その演目は・・・。
この公演、2月いっぱいまで何度か行われるようなので、内緒にしておきましょうね~
でも、ちょっとだけ見せちゃう
(見たらすぐわかっちゃうので、知りたくない人はここまで!)
ね、ね、ね。
すぐわかっちゃう名場面ばかりでしょ。
組踊ってちょっと
とっつきにくいと思っているそこのアナタ
マジでオススメです
いっぺん見てみ~って
1月20日(日)・24日(木)・31日(木)
2月7日(木)・14日(木)・21日(木)28日(木)
098-958-1111 「むら咲むら」までお問い合せ下さい。
(何度も言うようですが、むら咲むらのマワシモノじゃありません、強いていうなら
奏劇場応援隊!?)
「組踊」プロフェッショナルな方々には・・・。
ちょっと物足りないかもしれません
モニター画面ウザいかもしれません
これも「絶滅危惧種・組踊」の保存の為ですっ
こちらは、屋外劇場。
いくら沖縄が暖かいとはいえ、1月です。
寒さを覚悟して、厚着にブランケット持参で臨みましたが、
会場にはちゃ~んと、暖かい上等~ブランケットとカイロが準備されていました。
なんて素敵な心遣い。
そして今回なんと!ご招待~
奏劇場さん、いっぺ~にふぇ~で~びるや~たい