2011年04月05日

それでも、海と

今日は、旧暦花3月3日花


沖縄では『浜下り』(はまうり)が行われます。

「浜下り」は本来「浜の白砂を踏むことによって体が清められる」ということで、女性が浜に下りるという行事なのですが、今では女性のみならず家族総出で潮干狩り~アップ

それでも、海と



我が家も、車で5分の瀬長島へ浜下りに出かけました。
絶好の潮干狩り日和。
みんな、お仕事は~はてなと尋ねたくなるほどの人出でした。

私が10年ほど前、沖縄に上陸したのがちょうどこの時期。
「自宅から程近いところに磯遊びができる海があるさかな」ことに興奮し、引越しもそこそこに初夏のような海へと遊びに出ました。
それでも、海と


あれ、沖縄なのに海きたない・・・がーん汗
海岸がみどり~ガ-ン

でも、近づいてよく見るとわかりましたニコニコ
この季節、「藻のようなもの・・・?」が大量に海岸に押し寄せるんです。
海岸も、海も「みどり~」になって、一瞬コケだらけ?みたいにとってもばっちく見えるんです。

それでも、海と




でもよ~く見てキョロキョロ
とってもキラキラ 綺麗キラキラ 
水があるようにみえないぐらい透きとおっているでしょ。
時期が過ぎれば、このみどり~の海岸も
サンゴのかけらの白い海岸に戻ります。








みな、手に手にバケツやスコップ、プロフェッショナルっぽいオジーなどは網やら、先が三叉になった刺すぞ~って棒やらを手に、大きく潮のひいた海と格闘していましたが、
シロートの私たちは「蟹と戯る」(別に泣き濡れてないけど)。
結局、磯遊び。
だって、どれが食べられるかわからないんだも~ん汗

それでも、海と


最初はワンワンだけでしたが、




それでも、海と


入るよね~。
そりゃ~、
入るよね~。













浜下り、堪能OK


タイトルの「それでも、海と」
古波蔵恵里夫さんのブログより拝借いたしました。
おことわりもせず、勝手にお借りいたしましたが、「深い賛同を込めて・・・」


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朝ピクニック(2013-05-05 11:55)


Posted by たかだしょうこ♪ at 21:57│Comments(2)海。
この記事へのコメント
「深い賛同」へ「深い感謝」を込めて、
そして、ちょっと「あぎじゃび!?」、ちょっと「はじかさ~」。

どんなことがあろうとも、どれだけ陸上で繁栄していようとも、
海がなければ生きてはいけないし、海の恵みは必要だし、
海は心のふるさと。
微力ながら、遠く海と生きる皆さんも応援したい。
「それでも、海と」シリーズ、私ももう少し、つづけてまいります。

さてさて、話かわって、
「浜下り」といえば重箱料理というイメージがあるのですが(違ったって?)、
たかだ家のお料理はどのようなクヮッチーだったのでしょうか??
スーミーしてみたい気もします(笑)

それと、少し前の話題ですが、「300年前の那覇の地図」、
同じようなものが前島北公園(とまりん近く)にあります。
いや、あると思います。目撃したのが3年以上前で・・・。
で、地図の図柄はほとんど同じなのですが、こちらのタイトルは、「西暦1700年頃の那覇」。
どっちでもいいやし!?
・・・・いやいや、しょうこオバァがカジマヤーを迎える頃には、350年前の那覇になっているわけで、
これは、前島の方に分があるかも!
Posted by 古波蔵恵里夫 at 2011年04月07日 08:23
津波の映像は忘れることはできませんが、
それでも海は豊かな恵みの海であって欲しい。
優しい海であって欲しい。
共に生きていく海であって欲しい・・・。

「浜下り」のクヮッチーは海に面したカフェあんじなの「なすミートパスタ」でした。えへへ((^┰^))ゞ

「すば」目当てで行ったんだけど、なんだすっかりオシャレ~なカフェになって「すば」は無くなっていました(涙)

リットルとデシリットル。
キロとグラム。
センチとメートル。
パーセントと割合。

昔っから、「同じものを違う単位で言い替えなさい」と言われたら、脳が音をたててシャッターを閉じるのです。

300年前・・・西暦1700年・・・。
どっちも『すごく昔』
Posted by たかだしょうこ♪ at 2011年04月08日 18:45
 
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