それでも、海と
今日は、旧暦3月3日
沖縄では『浜下り』(はまうり)が行われます。
「浜下り」は本来「浜の白砂を踏むことによって体が清められる」ということで、女性が浜に下りるという行事なのですが、今では女性のみならず家族総出で潮干狩り~
我が家も、車で5分の瀬長島へ浜下りに出かけました。
絶好の潮干狩り日和。
みんな、お仕事は~と尋ねたくなるほどの人出でした。
私が10年ほど前、沖縄に上陸したのがちょうどこの時期。
「自宅から程近いところに磯遊びができる海がある」ことに興奮し、引越しもそこそこに初夏のような海へと遊びに出ました。
あれ、沖縄なのに海きたない・・・
海岸がみどり~
でも、近づいてよく見るとわかりました
この季節、「藻のようなもの・・・?」が大量に海岸に押し寄せるんです。
海岸も、海も「
みどり~」になって、一瞬コケだらけ?みたいにとってもばっちく見えるんです。
でもよ~く見て
とっても綺麗
水があるようにみえないぐらい透きとおっているでしょ。
時期が過ぎれば、このみどり~の海岸も
サンゴのかけらの白い海岸に戻ります。
みな、手に手にバケツやスコップ、プロフェッショナルっぽいオジーなどは網やら、先が三叉になった刺すぞ~って棒やらを手に、大きく潮のひいた海と格闘していましたが、
シロートの私たちは「蟹と戯る」(別に泣き濡れてないけど)。
結局、磯遊び。
だって、どれが食べられるかわからないんだも~ん
最初はワンワンだけでしたが、
入るよね~。
そりゃ~、
入るよね~。
浜下り、堪能
タイトルの
「それでも、海と」
古波蔵恵里夫さんのブログより拝借いたしました。
おことわりもせず、勝手にお借りいたしましたが、「深い賛同を込めて・・・」
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